孤独の備忘録

生きるの難しい

在宅ワークは才能ある人しか無理だと思う

早いもので退職してから1週間。こんな光のような速さで1カ月、1年と立ってしまうのだから恐ろしい…

 

今日は朝から雨。

一日中雨だと外出しなくても許されるみたいな感じがして何だか安心してしまう。一応ハロワのページを定時巡回する。

家でもわずかでも収入があればと思い在宅ワークを色々と調べていたが、やはりそんなにうまい話は転がっていなかった。

 

 在宅ワークの選択肢としてネットでは大手だったあるサイトに登録してみた。

初心者にとっつきやすいアンケート関連の単価はほぼ1円から。

安い案件を数こなしていけば努力が認められ単価の高い仕事の採用率が上がる・・らしいが単価の高い仕事もデザイン系の技術が求められたり、まとめブログを数多く作って報酬をもらうというものもある。

(正直そんな手間をかけるなら自分でブログ作ってた方が儲かると思う。数サイト作ってやっと4桁いくくらいの報酬とかもうアホかと)

 

文字や数字を入力するだけというタスク作業も未だに存在していた。

実は入力のタスク作業は大学の頃に1週間だけやってみたが正直地獄であった。

簡単に入力するだけといいつつマニュアルで細かく指定、好きな時間帯にできるといっても一日の案件数が決まっている場合が多いため、結局同業者との取り合いになる。

 

さらに言えば、こうやって言いたいことの大体の事柄を頭の中で思い浮かべて、閲覧者に直接語り掛けるように淡々と書き込んでいくブログみたいなものは簡単に文章量を稼ぐことができると私は思っている。

(ちなみに私は行間を7行くらい開けまくって全体を読む時に長々とスクロールせざるを得ない、それでいて文章量はわずかというブログは大嫌いだ、クソブログだ、ほんとに絶滅してくれ)

 

しかし文字入力というものは、漢字が正しいか、金額の合計値があっているか、半角全角はあっているか、必要な個所に適切な段落は空いているか、といった部分に神経を使いながら消費できる文字数はせいぜい10~20字である。これではやってもやっても終わらない。

1週間在宅で入力する金額が下手したらバイト1時間で取れてしまうのだからなんだか複雑な気分である。正直スマホのアンケートの方がまだ稼げるよ(こっちも個人情報抜きまくりだけどね)

 

という感じでしばらくはサイトでよさげな案件を探す感じ。

唯一の希望として競争率は高いが、企業案件でなく大学や学生の学術研究目的の案件は報酬がしっかりもらえる場合が多い。私は搾取される側の人間から抜け出せないのが悲しいところではあるけれども。

こうやって殴り書きしていればあっという間に1000字超えているんだから全く構成の考えがないクソブログは楽だぜ!(この記事の全体文章量は1117字)