オデッセイを見に行った
待ちに待ったメンズデー
財布が軽い現状ではこの日に行くのが精いっぱい
オデッセイ見てきました
インターステラ―とはまた異なるけどそういう系かなと思ったらなんだかあれあれ・・
新作叩いて通ぶりたいわけじゃないんですよ!序盤の刺さったアンテナ抜くときの迫真の演技とかジャガイモ栽培、水生成の下りや艦長のディスコ音楽についてのツッコミ、アイアンマンの発想とかは素直に面白かったです
でも火星でサバイバルっていうわりにはずいぶんトントン拍子で話が進み、かつ後半はマッドデイモンそっちのけで地球側ばかり映していたのが気になりました
てかすいません後半あたりウトウトしちゃいました
なんというか後半からもう出来レースの如くこれはもう助かるなという安心感が物語を包みすぎてて眠くなっちゃうんですよね
前半はほんとにワクワクしたんです、地球側となんとかコンタクトしようとカメラの向きで会話することを考えて実行→地球側「乗り物の方でなんやかんやすればチャットみたくお話できるよ」頭ひねって作ったセットがもう必要なくなるのかよ!と全体的にいい意味でも悪い意味でもなんだかテンポよく進み過ぎな感じがしました
それと、この主人公はラスト以外は試行回数をなるべく少なくして何事も成功させてるんですよね、自分としてはサバイバルモノにありがちな言うなれば火おこしに四苦八苦する様子とかそういうものがもう少し見たかった。
大体トラブルが起きると うまくいかねぇなぁ・・
数秒後↓
あっ、これで問題ないじゃない
の繰り返し何度も書くようにテンポが良すぎる
まぁ無駄と分かっているから無駄なあがきをしないところが主人公の頭いいという設定を守っているということにもなるわけですがなんというか異常にポジティブ主人公でしたねー
テンポって難しいね