孤独の備忘録

生きるの難しい

スゥイング・オブ・ザ・デッド感想

ブログは書きたい時にかけるのがすごくいい。毎日更新なんて野暮なことやめて心に余裕あるときに更新できるのがいいっすね。

世は夏休みだけど何事も後退もせず前進もしてない変な状態です。正直夏だぁ!なんて喜べるのは中学生くらいまでだと思うんですけどね。

ゲオレンタルが若干値上がりしてたんだけど映画は好きだしね

うん、感想はクソ映画でした

 

 ゾンビ映画はあんまりストーリーとか気にしてもしょうがないし、ハッピーエンドとか少ないからそんなに期待しないで見た方が思わぬ掘り出し物があったりして楽しいんですけどこれはキツかった。

バッテリーだった中年二人組のサバイバル

映画抜きにして自分たちがアウトブレイクに直面したらこんな感じって雰囲気なのはいい、無駄に主人公補正なんてないし、危機管理能力が足りなかったりね。それ抜きにしても酷いのが、とにかく登場人物のほとんどがクソです。バッテリーの設定を熱い友情で描くのかと思ったら友達に対して悪ふざけが過ぎる。一緒にサバイバルしてるのにその仕打ちはないだろと、とにかく友情を感じさせる描写がラスト以外では感じられない。黄色服の音楽大好きくんが最初から最後まで地雷過ぎる。今まで生きてこれたのは黒服デブ君のおかげです。

この映画、低予算なのもあり後編はまさかのほぼ車中だけの映像です。理由はネタバレになるので伏せますがどうしてそうなったかもクソみたいな理由です。黒服デブ君の性格と演技力だけが最早この作品の唯一の救い。いやそれでも彼も狂ってるんだけどさ。それに引き替え、黄色音楽野郎はもう勘弁してくれよ、ゾンビ映画結構見たつもりだけど最後まで類を見ないクソっぷりだぞこいつ・・

クソ映画ハンターは見てどうぞ

 

 

低予算だけど私がお勧めしたいゾンビ映画はこいつ

 

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 こちらはゾンビ映画では設定が新鮮。最初から最後までラジオ局での出来事しかありません。それなのに無理のない進行と視聴者に想像させることで飽きさせることなく楽しめる名作。感染の仕方も今までにない発想でなかなかユニーク