チャイルドオブライト Child of Light 感想
いつか買おう買おうと思って約2年、夏のセールで衝動買い。安いのでDLCのゴーレムの苦しみパックを購入。(ダウンロード版)
簡潔に書くと物語は、レムリアという世界が闇の女王に支配されてしまったから倒しに行こうという王道展開。BGM良し世界観良しの良作。
仲間も、初期からサポートしてくれるホタルのイグニキュラスに続き、サーカスのピエロやノームの魔法使い等個性豊かなキャラクターたちが物語を盛り上げます。
※若干のネタバレ画像注意
物語の途中から飛べるようになるのですが、決してマップが広いというわけではないのに、少し進むごとにいかにも冒険してるって感じのRPGは久しぶりです。奥の背景もしっかり動きます。
さらに戦闘システムも独特。下のバーのウェイトを過ぎると行動選択。攻撃や防御等を選択してもキャストの端までいかないとアクションが発生しないため、ゴリ押しが難しい戦闘システムとなっています。
プレイスタイルも魔法ぶっぱや速度重視、相手にひたすら遅延妨害と戦略の幅が広がりんぐ。下手すりゃ一方的に殴って終わることも出来ます。敵の数は増えることもありますがこちらの戦闘参加は2人、2匹のみ。戦闘後の経験値は場に出た仲間以外にも全員が取得。
DLCパックの通常版と異なる点
- ゴーレム使用可(世界観重視や会話イベントも見たい人向け、タイプはパワーで押しつつ遅延効果もあり)
- 若干のオキュライの取得(装備アイテム)
- 主人公オーロラの追加衣装2種(タイトル画面から変更可)
- 若干の星屑の取得(ステータスを少し上げるドーピングアイテム)
装備品も合成していくにつれ威力が上がっていく。
トロコンが比較的楽なのも魅力です。
イヤホンで没入してました。古き良きRPGって感じ。
2日でクリアして正直に言うと、もっとこの世界観に浸っていたかったなぁ・・・
やりこみ要素はスキルツリーやサブイベントもあるので満足できるかと思います。