孤独の備忘録

生きるの難しい

退職手続き完了

なんとか生還、ちかれた・・ミッションコンプリート

 今日一日の流れを大体書き記す

 

朝はいつも通り起床し、家族に悟られぬよう家を出る。この時朝の7時。

事務所が開く時間は7時半だが前もって担当者に伝えてあるので、自分が事務所に行くタイミングで電話をかけることになっていた。

流石に朝っぱらから退職の電話を取らせるのは申し訳ない感じがして時間をずらすべくマクドナルドに立ち寄りホットティーのMを注文する。

実のところ、マクドナルドを利用するのはおよそ1年ぶりだった。エア出勤を通してまた足を運ぶことになるとは果たして喜んでいいものか微妙だが、寒空の中、休憩場所が身近にあるのはいいことに違いない。

しかも面白いことにマクドナルドのコーヒーはカップにじかに入れてくれるのに、ホットティーだとお湯のカップと隠しもせずにリプトンのティーバッグだけを渡される。割と自由な感じがしてなんだか笑ってしまう。

(自社オリジナルの紅茶出してもいいのよ)

画像は余ったティーバッグ、なぜかMサイズを頼むと2袋も渡されるが濃すぎて飲めなくなるので1袋は持ち帰った。

f:id:carnival0811:20181030214935j:plain

店内は早起きの元気そうなお年寄りが何人か楽しくおしゃべりしていた。

こういう老後が暮らせたら割と幸せなのかもしれない等と考えながら、体もぽかぽかしてきたので1時間ほど粘り退店。

 

近くのコンビニでPDFで作成した退職届をコピーする。

朝っぱらから自分は何をやっているんだろうと自己嫌悪が出てくるがもう後には引けないもんね。会社にこれから行くことを伝え電車に乗り、到着時刻は9時半頃だった。

退職の手続きは割とスムーズに終わり、拍子抜けした。

午後の時間はこのまま帰ってもなんだか苦しいし図書館や本屋に行って時間をつぶした。こういう状況だと資格のコーナーとかの重みがいつもより違って見えるね・・

センター受験前の学生たちが問題集コーナーに集まってわんやわんやしてたので昔を思い出したりして苦しくなる。皆今どうしてるんだろ?知りたいような知りたくないような。SNS関係は一切やっていないため状況が分からない。まぁ他人と比較しがちな自分のことだから知らない方がいいんだろうな。

 

そんなこんなで帰宅後にいきなり退職の旨を両親に伝えた。あえていつもの時間に合わせたのは両親とも両方そろっていればわざわざ2回に分けて伝えなくてもいいためと思ったのだが、やはり2対1の状況であれこれ言われるのはきつかった。

父は最終的には早く次の仕事を見つけろと折れたが、母は断固無視である。またご機嫌取りにしばらく奮闘しなければならない・・

そんなわけで多少落ち着いたので今この文章を書いているところだ。

 

今回の仕事で得られたメリットは3つ

・給料から保険や年金、家に入れるお金諸々差し引いて残金15~20万ほどプラス

・体重が6キロ減少したので実質ダイエット

・仕事で作っていた商品の一部はもう今後お金出して買うことはないだろうなということ(あれだけ大量に生産出来て廃棄も沢山あるのにお金出して買うのが馬鹿らしくなってしまったから)

明日は早起きしてすべきことまとめつつ久しぶりのハロワに行こうと思いますおやすみ

(エア出勤はバレませんように…)