孤独の備忘録

生きるの難しい

ミニマリストってまだ生きてんのかな

自分が大学時代に流行り始めたからミニマリストのブームが来たのは4~5年前くらいかな?自分も感化されたのか片っ端からミニマリストの名で有名だった人のブログを読み漁り、出来ることだけ実践してたけど今考えたらやりすぎな部分もあったよねぇ・・ってのを少し挙げます。

 

バスタオル使わず手拭いで体拭けば乾燥も早いし手洗いで洗濯機も使わないからお得!

ある人のブログで自分も真似ました、体の水分をふき取るのに時間がかかりすぎて体が冷えます。当時の自分は妄信してたのでおかしいと思わずに1か月くらい続けてました。大体他の洗濯物もあって一緒に洗濯機ぶち込むし住んでたアパートは1か月の水道料金どんだけ使っても固定の特殊物件だったから節約にもならねーよ馬鹿じゃねーのと自分にツッコミ。

 

ベッドは、いらねぇ!寝袋とマットあれば十分!さっさと寝具捨てて部屋広くしろ!

今も極限ミニマリストみたいに物捨てまくって部屋の80パーセントが床見える状態の人いるじゃないですか?当時も自分も何の疑問も持たずにやってみましたけど腰いてぇ、寝袋のにおいで寝付けねぇ毎日楽しくねぇ・・あいつらあたまおかしいよ

 

OO~でも生きていい!的な日常名言製造機?希望的な言葉だけでミニマリストという宗教を作り上げ自分が見事に信者になってたというオチ

偉人の名言とか自己啓発本あるじゃないですか?一時期自分も読み漁ってましたけどそれも結局言葉だけで自分の現状を助けてくれるわけじゃないんですよね。ミニマリストで有名な人たちもそういった言葉残す人がいたんですよ(いまもいるけど)よくよく考えれば自分とは対極のパーりぃぴーぽーな人だし?胡散臭いし?うまいことミニマリストっていうのを隠れ蓑にいい小遣い稼ぎしてんだなぁっていう考えがチラチラ見えてきたので見るのをやめました。(情報の断捨離だねニッコリ)

人との縁を過剰に絶賛する人いるけど、私は人と出来るだけかかわりたくない人間だから対極なんだよね。正直お金とネット環境とアマゾンがあれば山奥で隠居生活で一生終えても問題ないくらい他人が嫌いだし、今築けてる最小限度の友人関係だけでいいとも言い切れる。要は同じミニマリストでも人と助け合って生きて行こう派と出来るだけ人とかかわらずに生きて行こう派がいるわけですよね。そりゃ理解しあえるわけねーよな

現状の自分はミニマリストとは言えない生活ぶりですが、最終目的は隠居生活ですよね・・老後2000万とか税金10パーセントとか東京オリンピックとか嫌なニュースばかりで生きるの事態嫌になるけどさぁ・・生まれた以上、見苦しくても何とか生きてくしかないんだよね。

 

自分がミニマリストに憧れたきっかけは、名前は出さないけど家賃ももったいないから自分で住居作ってしまおうって人だったんですよね。しかもその人はネットからも足洗って消えちゃったから生存の確認も取れない。でも考え方がしっくりきたり分かりやすく自分みたいなオーソドックスオタクにも入り込みやすい動画でミニマリズムを紹介していて、未だに動画も残っているので度々見返してはお世話になっています。